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ふるさとの考古資料7【楢葉町】遺跡探訪

楢葉町北田地区・天神原(てんじんばら)遺跡
土器棺墓の様子

楢葉町北田地区・合張(がっぱり)古墳の全景
楢葉町井出地区・代(だい)遺跡 
文土器が出土した様子
楢葉町北田地区・合張(がっぱり)横穴墓 出土土器

 県立博物館では、これまでに会津若松市・大熊町・富岡町・飯舘村をテーマに6回の「ふるさとの考古資料」展を開催し、当該市町村と共催で考古資料や遺跡・文化財を展示公開してきました。第7シリーズの今回は「楢葉町」を取りあげます。
 昭和61年に開館した楢葉町歴史資料館は、町民にとって先人が積み重ねてきた営みや文化を肌で感じることのできる重要な施設です。考古資料をはじめ歴史資料・埋蔵文化財・民具などの文化財を調査・収集し、保護・継承・活用する拠点としてその役割を果たしてきましたが、この震災により資料館は休館を余儀なくされています。平成27年9月の避難指示解除以降、楢葉町では帰還が進み、少しずつ町の復興は進み、新たな町づくりの段階を迎えています。そして復興をさらに加速させるには「文化の力」が不可欠と考え、歴史資料館が早期に再開できるように準備を進めております。その第一歩として県立博物館に移動し歴史資料館の「復活」としたいと思います。
 今回の展示では、楢葉町歴史資料館展示資料を中心に、県立博物館所蔵資料を加えた約140点の展示資料から、楢葉町地域の原始・古代の歴史に再びスポットライトを当てたいと思います。楢葉町には約110か所の埋蔵文化財(遺跡)があり、発掘調査された遺跡はあまり多くはありませんが、この地域の歴史を語る上で重要な遺跡が数多く存在しています。
例えば、「天神原(てんじんばら)遺跡」の弥生土器等の出土品は、昭和62年に一括して国の重要文化財に指定されています。ほかにも多量の縄文土器が出土した「代(だい)遺跡」や、古墳時代前期の「合張(がっぱり)古墳」など、楢葉地区だけではなく浜通りの歴史を語る上で欠かせない、注目すべき遺跡があります。
東日本大震災と原発事故からの復興と新たな町づくりを進める楢葉町の歴史・文化に触れる機会として、この展示会が文化面からの復興の一助となれば幸いです。


展示で紹介されている主な遺跡と時代
 ・【縄文時代】代(だい)遺跡
 ・【弥生時代】天神原(てんじんばら)遺跡
 ・【古墳時代】合張(がっぱり)古墳
 ・【古墳時代】合張(がっぱり)横穴墓群
 ・【平安時代】赤粉(あかこな)遺跡

 

開催概要
期  間 平成29年7月1日(土)〜平成30年5月20日(日)
会  場 常設展部門展示室 考古
観覧料 常設展料金でご覧になれます。
大人・大学生270円(210円)  ※( )内は20名以上の団体
高校生・小中学生 無料
主 催 福島県立博物館
共 催 楢葉町教育委員会

 

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