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染型紙の世界

 藍などの染料を使って布地に色をつけ、模様を施すことを染色と言いますが、その際に型紙を使う染め方を特に型染めと呼びます。型紙は柿渋で防水加工した和紙に文様を彫りぬいて作られました。この型紙の上から防染糊を置いて生地を染めるとその部分だけが白く染め残り、さらに糊を洗い流すことで文様が出来上がります。
 全国にみられる染型紙のほとんどは三重県の伊勢湾沿岸にある白子・自家(しろこ・じけ、現・鈴鹿市)一帯で作られ、「伊勢型紙」と呼ばれて江戸時代には紀州藩の保護を受けました。型紙商人たちは藩から与えられた手形を携え、全国各地の染物屋に伊勢型紙を販売して歩きました。しかし一部には紀州以外で作られた型紙もみられます。例えば福島県喜多方市の小野寺家では江戸時代の終わり頃から「会津型」と呼ばれる型紙を製造しており、これが東北各地で使われたことが分かっています。
 江戸時代には木綿の衣類が一般に普及し、「紺屋」と呼ばれる染物屋によってそこに文様を染める技術が各地に伝わりました。紺屋では大量の型紙を用意して、依頼主の様々な注文に備えたのです。今回の展示では、福島県の中通り(郡山市)と会津(柳津町)の紺屋に残された染型紙をご紹介します。



開催概要
期  間 平成30年6月22日(金)〜8月29日(水)
会  場 福島県立博物館 常設展部門展示室 民俗
観覧料 常設展料金でご覧になれます。
大人・大学生270円(210円)  ※( )内は20名以上の団体
高校生・小中学生 無料

 

 

 

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