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流す雛人形・飾る雛人形
雛流し行事の様子
(三島町・高清水集落)

流し雛の人形
(金山町)


 「おひなさま」というと、みなさん五段飾り・七段飾りといった豪華な雛人形を想像されるかもしれません。この展示では旧暦の雛祭りの時期に合わせて、雛祭りの移り変わりを紹介します(※会期は、旧暦では2月6日〜3月3日にあたります)。
 雛人形は時代によっていろいろな変化がありました。雛人形のはじまりは、もともとは人びとについた災厄を乗り移らせて送るための人形(ひとがた)・形代(かたしろ)にあるとされています。この意味合いは、現在でも三島町の高清水集落に残る雛流しの中に見ることができます。もともと、雛人形は「おまじないの道具(呪具)」だったのですね。
 ただ、小さな人形はおままごと遊びの道具としても親しまれてきました(ひいな遊び)。そうした可愛らしい人形が、3月3日の「流す雛人形」とも重なり合っていったようです。貴族社会では室町時代頃から、調度品なども整えた豪華な「飾る雛人形」になっていきました。
 その後、近世の武家社会では盛大に雛祭りが行われるようになり、各地でも「飾る雛人形」を売る雛市が雛祭り前の時期に立つようになりました。農山漁村の一般庶民にまで、「飾る雛人形」が広く普及したのは、近代に入ってからだと言われています。
 展示室では紙で作られた「流す雛人形」の例として、只見川流域で行われていた県内の流し雛の人形を、廃絶したものを含め多くご紹介します。どうぞご覧ください。



開催概要
期  間 平成29年3月3日(金)〜3月30日(木)
会  場 福島県立博物館 常設展部門展示室 民俗
観覧料 常設展料金でご覧になれます。
大人・大学生270円(210円)  ※( )内は20名以上の団体
高校生・小中学生 無料

 

 

 

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