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只見町野々沢の化石
野々沢地区の露頭の様子

布沢層から出土した魚(ホタルジャコ)の化石


 福島県只見町の南東部、梁取地区の東側山地に野々沢(ののさわ)と呼ばれる全長約3キロほどの小さな沢が位置しています。ここには「布沢層(ふざわそう)」と呼ばれる地層が、林道や河川沿いに露出しています。
 この地層は主に海底に堆積した黒っぽい泥岩からなるものです。その中に保存の良い植物、魚、貝などのたくさんの化石が産出する場所があります。

【布沢層とは?】
 布沢層は約1,300〜1,100万年前の海底に堆積した地層で、厚さ150〜200mほどあります。当時は日本列島の形ができつつある時代で、海から陸地になりつつある地域と、やや深い海の地域が混在している状況でした。
 この1,300〜1,100万年前は、地質学的な時代で言えば、 新生代第三紀中期中新世末期 から 後期中新世初頭 に当たります。布沢層が堆積した海域はやや還元的な環境、つまり酸素が少ない状態で、大部分の海の生物にとっては生きやすい環境ではありませんでした。
 こういった海底に当時の陸地から植物の葉などが流れ込み、また海に生息していた貝や魚なども泥の中に埋没しました。長い年月の間に柔らかい泥は固い岩石となり、植物や魚は化石となっていったのです。この展示では、布沢層に含まれる様々な化石をご覧いただきます。

開催概要
期  間 平成28年9月22日(木祝)〜10月23日(日)
会  場 福島県立博物館 常設展部門展示室前 レストコーナー
観覧料 常設展料金でご覧になれます。
大人・大学生270円(210円)  ※( )内は20名以上の団体
高校生・小中学生 無料

 

 

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