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番付で再発見!若松城下のくらし

若松緑高名五幅対
若松緑高名五幅対(部分) 馬嶋瑞園旧蔵


 江戸時代の終わり頃の、若松城下を中心とする会津のようすが良く分かる番付をご紹介します。松平容保(1835〜93)が会津藩主となった、嘉永5年(1852)に発行されました。
 番付の名は「若松緑高名五幅対」。会津の名産品や観光名所、有名学者、諸芸能の名手から諸商名工までが紙面いっぱいに摺りこまれています。150項目以上、約800の人名・地名・名称を数え、当時の会津の繁栄を一目で見ることができます。
 今も名所として知られる会津五桜。名酒は清美川。名産は氷餅や慶山(現会津若松市)の松茸。土産は沼尻(現猪苗代町)の硫黄や湯垢(湯の華)。書画鑑定や表具なら秋山松四郎。人気の蕎麦屋は、料理人は…?情報量が多く、とにかく見ていて興味がつきません。
 この番付は不買品で、限定100枚がつくられたといいます。展示品は、番付中の「流行医」に名前が見える馬嶋瑞園(1825〜1920)旧蔵品です。瑞園は会津藩医で藩主容保の側に仕え、戊辰戦争後は書画の世界に没頭し、96歳という長寿を全うして大正9年(1920)に亡くなりました。欄外にはその前年に書いた本人のメモがあり、68年前のこの番付に掲載されている中で、今も生きているのは我一人、との自負が記されています。


開催概要
期  間 平成24年1月28日(土)〜平成24年3月2日(金)
会  場 福島県立博物館 常設展総合展示室 近世
観覧料 常設展料金でご覧になれます。
大人・大学生260円(210円)  ※( )内は20名以上の団体
高校生・小中学生 無料

 

 

 

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