トップページへ 展示の案内へ 催し物の案内へ 収蔵資料の案内へ 展示カレンダーへ ご利用案内へ

◆TOP >> 展示>>ポイント展 >>会津孝子伝(あいづこうしでん)

 

会津孝子伝(あいづこうしでん)
会津孝子伝
会津孝子伝(挿絵)
会津孝子伝(当館蔵) 会津孝子伝  挿絵部分 


 江戸時代には、儒教の教えが社会に広まり、親に対する孝、主人に対する忠などの徳目が尊重されました。諸藩では、庶民教化のねらいから、孝行者や忠節者の表彰が行われ、会津藩でも、保科正之の治世以降、領民に対する褒賞がたびたび行われました。
 「会津孝子伝」は、会津領内で褒賞を受けた人物をはじめとする忠孝者たちの伝記です。作者の森守次(雪翁)は、若松城下の町名主役を勤め、学問も修めた人物で、宝永7(1710)年に、この書物をまとめました。とりあげられている忠孝者たちは、為政者の目から見た理想の農民や商人・職人たちということもできます。また当時の社会の考え方を基準に選ばれた「善行」なので、現代人にとっては違和感を覚える内容も含まれています。それでもなお、この書物が魅力的なのは、描き出されることの少ない会津の庶民の暮らしや生き方を伝えているからではないでしょうか。
 今回展示する「会津孝子伝」と「会津続孝子伝」(守次の子である守命が編集)は、江戸時代中期以後に作成された写本と考えられます。この写本の最大の特色でもあるきれいな挿絵の頁を展示し、伝記の概要を紹介します。


※会期中、毎週木曜日に挿し絵の場面を替える予定です。

開催概要
期  間 平成23年1月13日(木)〜3月30日(水)
※休館日:毎週月曜日(ただし3月21日は開館)・3月22日
会  場 福島県立博物館 常設展総合展示室 近世
観覧料 常設展料金でご覧になれます。
大人・大学生260円(210円)  ※( )内は20名以上の団体
高校生・小中学生 無料

 

 

 

←前のページに戻るページの先頭へ↑

福島県立博物館リンク・バナー Copyright(C)Fukushima Museum,
All rights reserved.
ご意見/ご感想よくある質問著作権/リンク/免責事項サイトマップ