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◆TOP >>展示(企画展・特集展)>>匠のふるさと会津―技と祈りの建築文化誌―

 

 

匠のふるさと会津―技と祈りの建築文化誌― → チラシ 1005KB) をご覧ください

屋根葺き職人(菅野康二 旧蔵写真)

旧正宗寺三匝堂(さざえ堂)

越後・間瀬大工の道具
越後間瀬宮大工資料館蔵

重房(若林安左衛門)の鉋
個人蔵・山岸清次コレクション
小荒井豊山筆「製鋸図」(部分)

上棟式の矢羽根(岩浅松石筆)


福島県会津地方には住まいに関する独特の文化が育まれてきました。厩中門(うまやちゅうもん)造りとよばれる曲屋の民家、一人前の職人のみが伝授された秘伝の巻物、性器をかたどった火難除けの呪物や儀礼などはその代表的なものです。また職人の使う道具づくりの鍛冶技術も大きく発展し、鋸鍛冶の中屋や刃物鍛冶の重房一門などの名工は、かつては全国にその名を轟かせました。県内外で活躍した屋根葺き職人の会津茅手(かやて)や、越後から来て名建築を多く手がけた越後大工などの職人の出稼ぎにより、多様な文化も伝えられています。本展覧会では職人の技術や交流、儀礼や信仰などを通じて会津の建築文化に迫ります。

【展示構成】
T.木を伐り、家をたてる
 山の神の祭祀者ヤマサキや木の伐り出し・加工を職分とするモトヤマ、木を刻み組む番匠(大工)まで、会津に特徴ある建築職人の姿を紹介する。
U.神に祈り、家をまもる
 一人前の職人が伝授される巻物、棟木に掲げられる性器型の奉納物、家屋敷の方位から吉凶を占う家相図など、家を築き守るための儀礼と信仰に焦点をあてる。
V.会津名工列伝
 飯盛山のさざえ堂を建てた宮大工・山岸喜右衛門や鋸鍛冶集団「中屋」、会津刃物の隆盛を導いた重房一門など、江戸時代から名の知られた会津の名工たちを追う。
W.屋根葺き集団 会津茅手
 県内から関東にかけて多くの茅屋根を葺いてきた会津茅手の功績を、数々の資料から振り返る。
X.越後大工の活躍と会津
 会津の民家や寺社などの名建築を生みだした越後大工の足跡を、道具や古文書などからたどる。


 

 開催概要
期 間 平成30年4月28日(土)〜6月24日(日)
会 場 福島県立博物館 企画展示室
観覧料

一般・大学生 500(400)円    ※( )内は20名以上の団体料金
高校生・小中学生 無料

休館日

毎週月曜日及び6月19日(火) ※4月30日(月・祝)は開館

主 催 福島県立博物館

 関連行事
(1)記念講演会(参加無料・申込不要)
「奥会津地方の建築儀礼と職人巻物」
 講 師 宮内 貴久 氏(お茶の水女子大学教授)
 日 時 平成30年5月20日(日)13:30〜15:00
 場 所 当館 講堂
 
「越後大工の会津への旅立ち」
 講 師 中村 義隆 氏(新潟郷土史研究会・新潟文化財鑑賞会顧問)
 日 時 平成30年6月16日(土)13:30〜15:00
 場 所 当館 講堂
 
(2)展示解説会(全6回)
 講 師 当館学芸員 内山大介
 開催日 【第1回】 4月28日(土)
【第2回】 4月29日(日)
【第3回】 5月6日(日)
【第4回】 5月13日(日)
【第5回】 5月26日(土)
【第6回】 6月24日(日)
 時 間 いずれも 13:30〜
 場 所 当館 企画展示室 (※一般・大学生は企画展チケットが必要です。)
 その他 申込不要
 
(3)体験イベント(一部有料・申込不要・当日随時受付)

「親子ものづくり木工体験」

 講 師 会津若松市建築業組合の皆様
 日 時 平成30年6月2日(土)10:00〜16:00
 場 所 当館 実習室
 対 象 どなたでも(未就学児は保護者同伴でお願いします)
 内 容 ●かんながけ実演 *無料(見学のみ)
●時計づくり *有料 500円(先着50名)
●木端をつかって小物づくり(例 車・お城・ロボットなど)*無料
●かんな屑の匂い袋つくりなど *無料
 
(4)バスツアー(参加無料、昼食代のみ別途必要) 【※定員に達したため受付を終了しました】

「知られざる会津の名建築をたどる」

 講 師 小沢弘道氏(福島県民俗学会副会長)
 日 時 平成30年5月12日(土) 時間・集合場所等は申込時にお伝えします
 場 所 当館実習室
 定 員  20名 
 申込方法 4月12日より電話・当館受付にて申込開始(先着順)
 


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