トップページへ 展示の案内へ 催し物の案内へ 収蔵資料の案内へ 展示カレンダーへ ご利用案内へ

◆TOP >>展示(企画展・特集展)>>相馬中村藩の人びと

 

 

相馬中村藩の人びと
 

【後期展示】 野馬追絵巻(部分)
相馬市教育委員会蔵

【後期展示】 両界種子曼荼羅・金剛界
(りょうかいしゅしまんだら・こんごうかい)
浪江町 大聖寺蔵・当館寄託
【後期展示】 九曜紋散松竹梅蒔絵挟箱
(くようもんちらししょうちくばいまきえはさみばこ)
南相馬市 同慶寺蔵・当館寄託
折形(おりがた)
双葉町教育委員会蔵・当館寄託


 福島県の相双地域では、江戸時代に相馬家を藩主とする中村藩の時代が約250年間続きました。相馬家は、鎌倉時代以来、諸家が盛衰を繰り返した乱世を生き抜き、この地を離れず幕末まで存続した由緒ある家柄です。その領内に暮らした人びとの特色ある生業や暮らしは、現代まで残されたさまざまな資料からうかがい知ることができます。また神社や寺院には、人びとの祈りが込められた貴重な宝物が守り伝えられてきました。
 平成23年3月に発生した東日本大震災は、この地域に大きな被害をもたらしました。現在はまだ復旧・復興の途上ですが、そのような時であるからこそ、先人たちの歩みをふり返ってみることも大切なのではないでしょうか。本展では、この地域の少し昔のようすを、はじめて関心をもった方々にも、わかりやすく伝えられるように工夫して紹介してゆきます。

 

○展示テーマと内容

プロローグ 相馬家と中村藩
藩主の相馬家は、どのような家柄? 江戸時代以前の相双地域は、どんなようす? 
中村藩の領域はどこまで? 相馬家と中村藩の基礎知識を解説します。

1.旅人の見た相馬の風景
天保2(1831)年5月、若松城下に住む4人が連れだって、野馬追見物の小旅行に出かけます。その時に書かれた紀行文「目さめ日記」によりながら、活況を呈する当時の野馬追のようすや、海岸部や城下を描いた絵図を展示します。

2.さまざまな仕事と暮らし
 相馬家に仕えた武士(藩士)の中には、戦国時代以来の由緒ある家が多くあり、また御料理方のように藩政の特定の役割を担った家もありました。領内の人びとの暮らしの中では、とくに塩作りや陶器(大堀相馬焼)生産などに関する資料を紹介します。

3.祈りの姿
 当時の人びとが祈りを捧げた仏画や工芸品。今回は、当館に寄託されている相馬妙見歓喜寺(相馬市)、阿弥陀寺(南相馬市鹿島区)、同慶寺(南相馬市小高区)、大聖寺(浪江町)の寺宝の中から展示公開させていただきます。

※会期中、一部資料の展示替えや場面替えを行います。
 詳しい内容は、開幕時にホームページでお知らせします。

主な展示資料
 野馬追絵巻(相馬市教育委員会蔵)
 藩主相馬家婚礼道具(南相馬市同慶寺蔵・当館寄託)
 発掘された大堀相馬焼(福島県文化財センター白河館蔵)
 両界種子曼荼羅(浪江町大聖寺蔵・当館寄託)
 御料理方の久田家に伝わった伝書(双葉町教育委員会蔵・当館寄託)
 折形(双葉町教育委員会蔵・当館寄託) ほか

  ※詳しい展示資料の一覧はこちらをご覧ください。→  展示資料リスト (297kb)

 

 開催概要
期 間 平成27年10月10日(土)〜11月29日(日)
会 場 福島県立博物館 企画展示室
観覧料

一般・大学生 500(400)円
高校生 300(240)円
小・中学生 200(160)円    ※( )内は20名以上の団体料金

※ふくしま教育週間( 11月1日(日)〜7日(土) )は小中学生・高校生の観覧料が無料です。

主 催 福島県立博物館

 

助 成


 関連行事
(1)企画展記念講演会
「相馬中村藩の成立と家格形成」
 講 師 東北福祉大学教授  岡田 清一 氏
 日 時 平成27年10月17日(土) 午後1時30分〜3時
 場 所 当館講堂 (※入場無料、申込み不要)
 
(2)企画展関連講座
「御料理方に学ぶ!江戸時代の料理作法―折形を折ってみよう」
 講 師 食文化研究家  平出 美穂子 氏
 日 時 平成27年10月31日(土) 午後1時30分〜3時
 場 所 当館実習室
 参加費 無 料
 定 員

30名 (※事前の申し込みが必要です。)

 申込方法 1ヶ月前(9月30日)より募集を開始します。定員になり次第受付を終了します。
当館受付カウンターまたは電話・FAXでお申し込み下さい。
 内 容 相馬中村藩の御料理方をつとめた久田家には、料理の作法にかかわるたくさんの記録が残されました。その中には折形見本も含まれます。折形は流儀にのっとって紙を畳む方法で床飾や進物を包むのに用いられ、料理の敷物にもなりました。
本講座では、久田家の折形を参考にしながら、実際に折形を折って簡単なお料理を盛りつけます。
色々な形を覚えて、ぜひご家庭でも活用してください。
 
(3)企画展展示解説会(5回)
 講 師 当館学芸員  高橋 充
 日 時

10月10日(土)
11月中の毎週土曜日:7日(土)、14日(土)、21日(土)、28日(土)
各回とも午後1時30分〜2時30分

 場 

当館企画展示室 (※なお、展示室への入場には企画展チケットが必要です。)


←前のページに戻るページの先頭へ↑

福島県立博物館リンク・バナー Copyright(C)Fukushima Museum,
All rights reserved.
ご意見/ご感想よくある質問著作権/リンク/免責事項サイトマップ