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◆TOP >>展示(企画展・特集展)>>>災厄退散(わざわいくるな)福運招来(ふくよこい)

 

災厄退散(わざわいくるな)福運招来(ふくよこい) ―村・家・人を護る呪物―


福貴作のカゼブクロサマ 屋形のオニンギョウ  屋敷のニンギョウサマ 


 かつて自然災害や疫病といった、突然理不尽に襲ってくる災厄にたいして、人々はなすすべもなく呆然と立ち尽くしていたのでしょうか。いえ、そうではなく、実際の効果は別としても、いろんな仕組みを考え出して自らを守って、幸せな生活がおくれるようにしていたのでした。
 今回の特集展では福島県内外のわら人形を中心としてご紹介します。これらの人形は、あるときは村の外からの災厄を防いでくれ、あるときは村の中から災いとなるものを外に出してくれました。
 他にも奥会津と中通り北部に分布している奇妙な習俗をご紹介します。上棟式のときに男女の生殖器を模した作りものを奉納するのです。きっと家の繁栄を願った行事なのだと考えられます。また、三島町や金山町に伝承されてきた雛流し行事。女性の災いを川に流してくれます。
 こうしたささやかではあるけれども、私たちのくらしを安定させる行事の一端をご紹介します。
 どうか先人の工夫の数々をお楽しみください。

 

<主な展示資料>
ニンギョウサマ(西会津町屋敷)、ニンギョウサマ(西会津町萱本)、ニンギョウ(会津美里町下町)、ニンギョウサマ(会津美里町市野)、ニンギョウサマ(いわき市遠野町東山)、アンバサマ(いわき市岩間町岩下)、オニンギョウサマ(田村市船引町芦沢屋形)、カゼブクロサマ(浅川町福貴作)、ヤクバライニンギョウ(岩手県西和賀町白木野)、ジンジョサマ男女(秋田県大館市山田)、ワラニンギョウ(山形県最上郡舟形町長沢)、オカマサマ(二本松市石橋地区)、火伏せ(三島町名入地区)、火伏せ(南相馬市鹿島町)、流し雛(金山町水沼)、流し雛(三島町高清水)


 

 開催概要
期  間 平成23年6月25日(土)〜7月24日(日)
会  場 福島県立博物館 収蔵資料展示室
観覧料 常設展料金でご覧になれます。
大人・大学生260円(210円)  ※( )内は20名以上の団体
高校生・小中学生 無料

 関連行事
 展示解説会
 講 師 当館学芸員 榎 陽介
 日 時 7月9日(土)15:00〜(民俗講座 企画展図録で学ぶ民俗学2「豊かなる世界」終了後)
 会  場 収蔵資料展示室
 参加費 常設展観覧料が必要です

 

 

 

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